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LSDトレーニング

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LSDというのは、サイケデリックな幻覚剤リゼルグ酸ジエチルアミドではなくて、Long Slow Distanceの略で、長い距離をゆっくり走るというトレーニングです。Longというのは100km以上でしょうか。

心拍をあまり上げず、炭水化物より脂肪を効率的に燃やすことができる、毛細血管が発達するなど言われています。冬などのオフシーズンにこのトレーニングで基礎を作ると良いなど、色々言われています。正直分かりません。

LSDで持久力は付くでしょうが、ある程度トレーニングを積んだ後は、LSDを続けただけでは速くはなりません。多分。

荒川サイクリングロード

おそらく日本で最長かつ最も走りやすいサイクリングロードでしょう。荒川に沿った、下流は葛西から上流は熊谷までのほぼ平坦な80kmを走る道です。休日にこの道を走れば、きっとコスプレに身を包んだ何百名ものローディーとすれ違うことができると思います。

道は若干整備途中区間もあり、砂利道や、沿道に逸れる必要がある箇所がありますので、左岸だけまたは右岸だけで辿り着けません。(上江橋や羽根倉橋付近が難しいと思います。)
初めて荒川CRを走る人は地図を持っていくか、詳しそうなローディーの後をつけて、道を覚えていきましょう。

多くの自転車乗りたちは、走ることだけではなく、途中にある様々なスポットに立ち寄り楽しんでいます。

【岩渕水門】
目印になる場所で、北風も防げるので、待ち合わせ場所に使われることも多いです。

【朝霞水門】
板橋区と埼玉県朝霞市の境目付近にあります。ここより上流は風景が田舎に変わります。

【榎本牧場】
アイドルの子豚ちゃんや牛がいる牧場です。ここで絞った牛乳からできたアイスが美味しいです。

【川岸屋】
埼玉名物のうどんが食べられます。

【吉見】
桜堤、吉見運動公園、四方吉うどん、道の駅よしみ、吉見百穴、百穴温泉などが近くにあります。

伊豆大島一周

一周約50kmのコース。上り下りあり、風景もきれいでおすすめのコースです。

東京からは一日数本のジェット船と、夜行のフェリー(東京夜出発、大島朝着)が出ており、非常に便利です。港のそばには民宿や温泉があります。自転車に飽きたら、三原山の噴火口を見に登山もできます。

春の椿祭りや、夏のシーズンがおすすめです。

八丈島一周

一周42kmの島を完全に一周できるコース。

北に八丈富士、南に三原山があり、真ん中も通れるので、ほぼ8の字に道路あり。特に反時計回りで樫立に向かう大坂トンネル手前や、時計回りで底土から登竜峠までが登りを楽しめる場所となっている。

真冬でも東京より平均気温が5℃以上高く、夏も風が吹いて涼しい。また島にはいくつもの有料・無料温泉があり、サイクリングしながら全て網羅することも可能。

自転車に飽きたら登山も楽しめる。
八丈島のキョンも見れる。

東京からは一日一回のフェリーが東海汽船竹芝桟橋より出ている。

芋焼酎、島寿司、クサヤ、地元の牛乳などが楽しめる。

自転車語録

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「このスポーツにおけるハードワークは、人間にとって不可欠な成長に貢献し、
倫理的な価値の尊重から切り離されることは決してなく、教育的な価値にも注目している」
- ローマ法王ベネディクト14世

「自動車を持つことは地球温暖化対策からは正当化することはできない」
- トニー・ブレア元首相

なぜそんなに速く走ることができるのか?
「一秒でも早くこの苦しさから解放されたいからさ」
- マルコ・パンターニ

マルコ、人生は確かにずっしりと重いよ。ユーロディズニーに行くために家計を切りつめているような生活に、押しつぶされそう。僕たちは、自分たちの町に閉じ込められ、建物に押し込められ、TVの前で囚われの身になって、網にからまり、格子の中に入れられ、まだらのアスファルトの奴隷になってる。

そんな僕たちに必要なもの、それは君が そのやり方で僕たちに大事なことを思い起こさせてくれることなんだ。「人は重力に逆らって、コバルトブルーの空にはばたくことができるんだ」ってことを。

戻っておいでよ、パンターニ。君無しでは、次の選手の到来まで、更にもう30年、僕らは待たなくちゃいけなくなっちゃうよ。いや、もしかしたら、永遠に待ち続けなくてはいけないかもしれないんだ。
" 帰っておいでよパンターニ"(ツール2001、ラルプデュエズの翌日の記事から)

「自転車は基本は1人だ。自転車乗りにはそういうタイプが多い。そういった奴らが力を合わせるから素晴らしいんだ」
(かもめチャンス)

ビンディングペダル&シューズ

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自転車をこぐときに、靴とペダルを一体的に固定するために使用します。シマノからはSPDやSPD-SLという商品が販売されています。

専用のシューズにクリートと呼ばれるプラスチックのパーツを付けます。(消耗品)これと、SPDペダルがはまるようになっていて、足とペダルが一体となります。

SPDは自転車から降りた後も多少歩きやすくなっています。
SPD-SLは靴の底にクリートと呼ばれるプラスチック部品が大きく盛り上がるため、非常に歩きにくいです。

ペダルと靴を一体化することで、引き足が使えるという説明がされることがありますが、実際には引き足(ペダルを持ち上げること)で筋肉を使うことはありません。一番の目的はペダルを漕ぐのに効率的な位置に常に足を固定することで、効率的なペダリングができることを目的にしています。

ママチャリと違って、ロードでは足の真ん中よりもつま先に近い部分で漕ぎます。また自転車のペダルは漕ぐというよりも回すという感じが近いです。

クリートをはめるときは、上から押しつける、外すときは足首を外に回転させて外します。

SPDを使うと良いことばかりみたいですが、初心者はかならず最初はこけます。自転車が倒れても足が付けないからです。
これを避けるためには、必ず自転車が完全に止まる前にクリートを外しておきましょう。

筑波山

私は東京の東部に住んでいます。
関東平野はとても広く、そのため自転車にとっては非常に走り易い地形とも言えますが、問題は山のトレーニングが出来ないということです。

自走した場合、北に120kmほど走って日光、東には山なし、
南にも山なし、西には東京都心を越えて100kmほど走って高尾山と、山のトレーニングをしようと思っていくだけで1日かかってしまいます。

そのため、一番近い山のトレーニングできる場所が筑波山になってしまいます。
数年前に秋葉原~つくばを走るつくばエキスプレスが開業したため、筑波山へのアクセスが非常に良くなりました。(残念ながら運賃は高いです)

つくば駅まで輪行し、りんりんロード経由で筑波山の麓まで直行。あとは1本、2本、3本と山を登るだけです。標高870メートル、斜度は6%程度。
麓にはコンビニ、山頂にはレストランがあります。

道路は車も走っていますので、特に下りは注意して下りましょう。

(たか)

グレード

1980年代に小学生を過ごした男であれば、当時のミニ四駆ブームを覚えているでしょうか。買った時についているホイールやモーターベアリング等は一番低グレードのものが付いていて、お小遣いを貯めてグレードアップすると速い自分だけのマシンになります。

この豪華版であり、カスタマイズ可能で、自分で乗ることができるミニ四駆がロードバイクであると言ってよいでしょう。

基本的にはこの7点セットを言います。
クランクセット
ボトムブラケット
変速レバー&ブレーキレバー(STI)
ブレーキ
前後変速機
スプロケット

これを表すように、シマノではロードバイクのパーツのレベル(コンポーネントと呼ばれている)に5段階のレベルを用意しています。

DuraAce 10段 16万円台前半
Ultegra 10段 9万円台後半
105 10段 7万円台前半
Tiagra 10段 4万円台前半
SORA 8段 3万円台前半

残念ながらパーツごとの互換性はミニ四駆ほどありませんが、Tiagra以上のパーツではほぼ互換性があります。(例えば基本は105で組んでブレーキだけデュラを使用するということも可能。)


シマノにはライバルのカンパニョーロ社は6段階のグレードを設定しています。

レコード 34万円台後半
コーラス 24万円台後半
ケンタウル 18万円台前半
ヴェローチェ 11万円台前半
ミラージュ 7万円台後半
ゼノン 5万円台後半

新興のSRAM社も
RED
FORCE
RIVAL
APEX
を用意しています。

たとえば105で完成車を買い、その後少しずつパーツをグレードアップしていったり、思わぬ副収入が入ったときは、シマノからカンパニョーロに変えることで、自己満足を満たすことができます。

(たか)

ロードレーサーとは何か?

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ほとんどの人は自転車といえばママチャリを思い浮かべると思います。たしかに1万円で買える非常に実用的な乗り物です。
歩くより早いし、楽に遠くまで行けるし、前のかごにも後ろにも荷物が積めます。自動車でいえば、実用的な軽自動車に相当します。
高いものでも3万円以下で購入できます。時速は15km程度、距離は、10kmも走れば嫌になります。

ママチャリとロードレーサーの中間に位置するものがクロスバイクになります。自動車で言えばセダンタイプでしょうか。値段は3万~10万円といったところでしょうか。時速は20km程度、距離は50~100km程度は走れると思います。

ロードレーサーとは移動手段というよりも、スポーツという側面を非常に多く持つ乗り物です。荷物はママチャリほど積めません。しかし、非常にエネルギーを効率的にスピードに変えることができます。自動車でいえば、スポーツカーでしょう。
値段は10万~100万円。一日で走れる距離は200km程度でしょうか。東京~大阪を24時間以内で走るツワモノもいます。時速は25~30km程度は出せます。ちなみに、プロは下りでは100km、平地でもゴール前スプリントでは70km出しています。

逆に言えば自転車にはまり、プロと同じ機材を使おうと思えば100万円で済むということになります。これが2輪のバイクだと1000万、車(F1)だと1億ですから、私たちに身近なスポーツであるといえるでしょう。

ちなみに写真のDeRosa KING RSをカンパスーパーレコード11速+ホイールにカンパ Bora ultra twoを履いて、
完成車参考価格¥1,470,000(税込)
だから、ね、頑張ればプロと同じ装備買えちゃうでしょ?

逆に安いのはどれくらいかというと、写真のリタノフというロードバイク(風)自転車が3万円以下で買えます。

(たか)

初心者の始め方~いよいよ自転車通勤

いよいよクロスバイクが家にやってきました。
ヘルメット、前照灯、テールライト、チェーンロック、パンク修理道具、携帯ポンプ、グローブなども購入し準備は万全です。
いよいよ明日、ぶっつけ本番で自転車通勤のスタートです!

私が自転車通勤を始めたのは11月で、寒くなり始めた頃でした。
当然ウェアの知識も無く、下はタイツの上にジーンズ、裾はバンドで留める。
上はコットンのロンTの上にフリース、ウィンドブレーカーというものでした。

通勤は杉並区から江東区までの片道20km。
かなりの余裕を持って家を出たつもりが結局遅刻ギリギリでした。

普段車で都内を走っていると全く気にならなかったのですが、いざ自転車で走るとこんなにも坂が多いのか!と驚きました。
また交差点が全てガードレールで囲まれていて、歩道橋はあるけど横断歩道が無いなど、思わぬ所で時間を取られます。
今でこそ完全に最短ルートを憶え、信号の変わるタイミングまで頭に入ってますが、馴れるまでは結構苦労しました。

会社での着替えですが、幸い私の勤める会社は制服があるので、通勤でかいた汗もタオルで軽く拭いて着替えるだけで問題はありませんでした。
問題は夏季でしょう。


さて問題の1日目はなんとかクリアして順調に?自転車通勤はスタートしました。
翌日も翌々日も自転車通勤を続け、1週間が過ぎました。
自転車通勤を初めて始めた人は、まずここが1回目のターニングポイントになるのではないでしょうか?

最初の1週間、私は通勤だけで体力を使い果たし1日中フラフラで、とても仕事どころではありませんでした。
しかしここをすぎれば、少しずつですが体が慣れて来ます。
3ヶ月を過ぎる頃には、苦痛と感じる事は無くなるでしょう。

そしてこの頃から体に変化が現れます。
面白いように体重が落ちていきます!
体を動かしているので食べる量は増えるのですが、それでも体重はみるみる減っていきます。
私は10ヶ月で5kg痩せました。

心肺は鍛えられるし、電車賃は浮くし、体重は落ちるし良い事ずくめです。
しかしいつまでも、そううまくはいきませんでした・・・

ふじ