記事一覧

今年の花粉対策

ファイル 72-1.jpgファイル 72-2.jpg

厳しい季節がやって来ました。

しかし、長いオフの後、せっかく暖かくなってきたから
走りたいですね。

・マスク
レスプロマスクを長年使用してきましたが、高コストと洗濯が面倒、首が痛くなるという不便さに耐え切れず、使い捨てバルブ付きマスクに変えました。

・目薬
これは変わらずトーワタールとスプデル+フルオロメトロン(0.02%)を追加

・鼻
ステロイドスプレー

・飲み薬
長年エピナスチンを使ってきましたが、症状が抑えられなくなってきたので、自転車乗る時だけザイザル。
ザイザルはジルテックの改良版で、副作用が半分なのに、効き目が優れています。

運動後頭痛と筋肉痛対策としてのNSAIDs

ファイル 71-1.jpgファイル 71-2.jpg

最近何故か運動後にひどい頭痛が1日位続くようになりました。

なんとか対策をということで、

・バファリン→最強に胃に優しくないので使わないように

・運動前にイブプロフェン→
運動選手などが、痛み対策などで運動前にイブプロフェンを服用すると胃腸障害だけではなく、小腸にも障害を及ぼすとする研究結果が発表されています。

・運動後にイブプロフェン→
持久系のトレーニングや競技などで長時間筋肉へ運動からくるストレスがかかる場合、イブプロフェンを使い過ぎると逆に筋肉の炎症を引き起こし、軽く肝臓の働きをも妨げ、おまけに細胞への酸化ストレスを促す

・運動中にアセトアミノフェン→
運動中または運動後の痛みの軽減のためには、Hoffmanはアセトアミノフェンを勧める。なぜなら、それは、NSAIDsとは異なるメカニズムで働きアスピリンやイブプロフェンのような副作用を起こさないからだ。

ということで、アセトアミノフェン(タイレノール/カロナール)はプロスタグランジンを抑制するのではなく、脳の痛みの感覚を鈍らせる。

早期回復のため、筋肉自体では炎症を放置しておいた方がいいらしいです。