聖杯探求の旅:3回目(2005年9月〜)

第三章:ハリファックス、オーク・アイランド


  
ハリファックスの街です。清潔で、安全で、みんな親切です。NYからやってくると、あまりの違いに天国へ来たかと思うほど。
近隣の場所で行きたい場所などあれば、空港のインフォメーションを訪ねると、とても親切に教えてくれます。

 
漁業で栄えてる街なので、タラ漁とか、鯨とか、ロブスターとかが有名です。

 
ハリファックスからオーク・アイランド(赤い矢印)まで約70kmあります。

 
タクシーでは高いので、ツアーを組んでくれる車をハイヤーしました。
GregがやっているKiwi Kaboodleに電話して、オーク・アイランドへのツアーを組んでもらいました。$95でした。
毎日ルーネンバーグ方面へ行っているので当日でもたぶん大丈夫ですが、オーク・アイランドへのボートツアーなど
他のツアーとスケジュール調整も可能なので、前もって連絡してくれるといろいろと融通が利くとのことでした。
朝、泊まっているホテルまで迎えに来てくれます。
※ちなみに、グレッグが商売を始めて4年、オーク・アイランドへ連れて行ってくれと依頼があったのは2回だけだそうです。

  
Oak Island Resort & Spa
オーク・アイランドの目の前に立派なホテルがあります。
ハリファックスでレンタカーできるなら、ここに泊まっても良いかも。

 
オーク・アイランドは初め島でしたが、重機を運び込むため、土手道で本土と繋げられました。立ち入り禁止です。
島には家が建っていて、住人が住んでいます。発掘作業は現在中止。
なお、島の所有権の半分が売りに出されていて、300万カナダドル(≒3億円)です。安い夢だと思いますが、一緒に夢を買いませんか?
無頼も10万円位なら出資しますけど。

自治体に島を買い取るように働きかけて、一般公開しようとしている人もいるみたいです。
ハリファックスの人は全員、オーク・アイランドのことを知っていました。


 
 
買ってきた、オーク・アイランドの地図

 
財宝はあそこだ!

  
立ち入り禁止の看板。
普段は鎖が掛けられています。

 
グレッグと一緒に。

以下、オーク・アイランドは立ち入り禁止で、30分で観光が終わってしまうので、昨日の電話でオプション観光もお願いしておいたので、South Shoreの観光名所です。
 
 
マホーン・ベイ

  

 
世界遺産の街、ルーネンバーグ

 
 
ペギーズ・コーブ

 
 
ノバ・スコシア州には金も産出します。オーク・アイランドの財宝は金塊か?

  
 
ハリファックス・シタデル
ハリファックスは重要な軍港でしたので、それを守るための城塞です。

 
  
コロンブスがアメリカ大陸を発見するはるか以前からバイキングがハリファックスに来ていました。
また海賊キャプテン・キッドもやって来ていたので、オーク・アイランドの財宝が、海賊に由来するという説もあります。

 
今回泊まったVerandah B&B
鍵を掛けたままトイレを出たりして、怒られたりしましたが、気さくなおばちゃんが運営しています。部屋がいっぱいでおばちゃんの部屋で寝たけど、その分安くしてくれたし。
カナダも、南フランスと同じく、玄関にカギは掛けません。


第一章:イェール大学バイネッキ図書館 
第二章:ニューヨーク、メトロポリタン美術館
第三章:ハリファックス、オーク・アイランド
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