四国一周の旅


第1日目(2005/9/25)
東京→徳島

第2日目(9/26)
徳島→恵比寿浜キャンプ場(日和佐)
走行距離:56km
 
徳島県内は、道路が整備されていて、歩道も多く、自転車で走りやすいです。
朝方に雨。

第3日目(9/27)
恵比寿浜キャンプ場(日和佐)→室戸岬夕陽ヶ丘キャンプ場(室戸岬)
走行距離:84km

高知県内に入ると、道路がとたんに狭くなる。路側帯も狭く、トラックの交通量が多い。
この日は夜中に雨。テントが浸水して、キャンプ場のトイレで睡眠。
室戸スカイラインでねんざ。この日からしばらく、ペースががた落ち。

第4日目(9/28)
室戸岬夕陽ヶ丘キャンプ場(室戸岬)→種崎千松公園(桂浜)
走行距離:81km
  
キャンプ場なのに、テントを張っていたら、近所のババアに文句言われる。

第5日目(9/29)
種崎千松公園(桂浜)→三堰キャンプ場(四万十川)
走行距離:75km
 
七子峠までの道が狭く、トラックの交通量が多い。四国のドライバーは運転が荒く、自転車に優しくない。トンネル内も歩道がなく、非常に危険でした。
写真は四万十川の上流。水はきれいで、魚がたくさん泳いでいました。お風呂の代わりに、裸で川で水浴び。気温も高く、気持ちよかったです。
朝方に雨。

第6日目(9/30)
三堰キャンプ場(四万十川)→四万十いやしの里近くの公園(中村)
走行距離:58km
 
いやしの里(温泉)でお風呂に入って、近くのキャンプ場に泊まろうと思ったら、3500円だったので断念。
近くの公園のベンチで就寝。朝方雨。

第7日目(10/1)
四万十いやしの里近くの公園(中村)→津島やすらぎの里のバス停(津島)
走行距離:91km

津島やすらぎの里(温泉)前のバス停で就寝。
このころになると、毎日朝方雨に降られて、テント片づけるのが大変なので、寝袋だけで寝る。

第8日目(10/2)
津島やすらぎの里のバス停(津島)→花の森ホテルの駐車場(大洲)
走行距離:77km
花の森ホテルでお風呂だけ借りて、そのままテント張って寝る。
朝方雨。

第9日目(10/3)
花の森ホテルの駐車場(大洲)→道後温泉→今治→(しまなみ海道)→バラ公園(大島)
走行距離:92km
  
道後温泉は、単なる町の銭湯と同じ。
しまなみ海道は、自転車も通れるが、まったく利用者の利便性を考えていないひどい道路でした。自転車は車に比べて、乗るまでにひどく回り込む必要有り。
毎晩雨なので、このように屋根のあるところにテント張ってます。

第10日目(10/4)
バラ公園(大島)→生口島→(引き返し)→今治→瀬戸内東予海水浴場
走行距離:89km
  
尾道に行こうとしていましたが、痛いくらいの激しい雨に降られ断念。
海水浴場の中の屋根の下にテントを張っても、寝袋が濡れているので、非常に不快。
一日中雨。

第11日目(10/5)
瀬戸内東予海水浴場→観音寺
走行距離:78km

トラックに煽られ、テントのポールを落としたので、テント使えない。
青春デンデケデケデケの舞台。非常に楽しみにしていたけど、普通のどこにでもある町だった。
公園の屋根の下で他のお遍路さん2人と一緒に野宿。このお遍路さんは、偽物で、お遍路さんの格好をして、お接待というお金をもらい歩きながら、四国で5年も暮らしていると言っていた。
ちなみにこの日600円の収入があったとさ。
一日中雨。

第12日目(10/6)
観音寺→徳島
走行距離:129km

ようやく、ねんざの調子が良くなってきて、普段通りのペースで快調に飛ばす。
香川県と徳島は道が割と良い。でも、ドライバーは最悪。ウインカー使いません。巻き込み確認しないで左折してくるから気をつけてね。

ということで、四国一周は900km位です。

使ったお金:
フェリー往復 22,000円
朝食(コンビニおにぎり、あんパン、牛乳) 500円×12 = 6000円
昼食(コンビニおにぎり、牛乳、アイス、あんパン) 700円×12 = 8400円
夕食(スパゲッティー、レトルトご飯、スープ) 300円×12 = 3600円
お風呂代(6回) 4000円
キャンプ場代(2回) 1500円
ペットボトル飲料(一日5本) 150×5×12 = 9000円
蚊取り線香、湿布、ネット喫茶など 3000円
合計 6万円位