九州一周+屋久島 自転車ツーリングの記録 (2008/10/3-10/18)






1日目
会社→お台場(オーシャン東九フェリー乗り場)

大きなプロジェクトが終わったので、その書類をまとめ上げ、
金曜日の夕方に市ヶ谷の会社を出発。(無頼の会社はフレックスなので、3:30に帰れるので、一日お得。)
フェリー乗り場が久しぶりなので、ちょっと迷って日が暮れてきて焦った。

九州までは一日半かかるので、暇暇。

その他:東京→志布志(週2本くらいなのでスケジュールがあわない)
東京→九州の夜行列車。(荷物多いので輪行きつい)
という方法もあります。

2日目
新門司→鶴崎(鶴崎ホテル)
天気雨
走行距離131km

初日から雨でうんざりも、2週間で帰らなくてはいけないと、ちょっと先を急ぐ。
そのため完全な海岸沿い一周はしないことに。
この日も、国東半島は通らず、ショートカット。


別府湾に浮かぶ潜水艦

別府温泉に着いたのが、午後3時頃。
別府には温泉たくさんあるものの、できるだけ早く進めるため立ち寄らず。
大分はドライバーのマナーはまあまあ。道路もまあまあ。
大分まで行ってからも泊まるところを探していたが、雨のためホテル泊まり。

3日目
鶴崎→波当津海岸(波当津キャンプ場)
天気曇り→晴れ
走行距離105km

山岳ステージとトンネル。

いきなり風景は田舎。漁村沿い。
道はそれほど悪くはないが、やはりトンネルが狭く、怖い。

風呂がないので、いつものように海が風呂代わり。
誰もいないので、全裸で泳ぐのは超気持ちいい。
10月でも、九州の海は泳げるほど暖かいよ。

4日目
波当津海岸→高鍋(高鍋海水浴場)
天気晴れ→曇り一時雨
走行距離99km

大分と宮崎の県境は坂がきっついす。
それでも宮崎県の道路は九州一走りやすかった。
そのまんま東が道路と叫んでいるだけある。

風呂はなし。海水浴場の水シャワー使う。
 

5日目
高鍋→ダグリ岬(ダグリ岬海水浴場)
天気晴れ
走行距離120km

宮崎の道は快適

ひゃっほぅ、宮崎県は南国。
道は広いし、天気はいいし、海は綺麗。
ひゃっほう!

海水浴場も開けた場所だと風が強い。
もちろん風呂は今晩もヌーディスト海水浴。

6日目
ダグリ岬→鹿児島→屋久島行きフェリー泊
天気晴れ
走行距離95km

桜島をバックに

桜島には無頼の愛する混浴温泉がいくつかあるものの、
フェリーの時間を気にして、全然温泉には立ち寄らず。
筋肉痛もあって、温泉になんて入れないが。

鹿児島は正直、10月でも真夏の暑さ。

鹿児島湾はもちろん桜島フェリーでショートカット。


屋久島行きフェリー

5日で鹿児島についてしまい、予定より時間が稼げたので、
屋久島にいっちゃうことに。
この機会を逃すと、なかなかないだろうし。

鹿商海運の乗り場は鹿児島市内から10キロくらい離れていますので、お気をつけを。
ただ、荷物がなければ、鹿児島港からのジェット船(別の会社)もあります。

7日目
屋久島到着→島を半周し、平内(平内屋)

屋久島は鹿児島を夕方発→種子島(夜)→屋久島(朝)に着きます。

とりあえず屋久島の大きさも分からず、一周することに。
いきなりものすごい雨でずぶぬれ、寒い。

半周回って、雨なので、1500円の民宿泊まる。
民宿のおっさん、キモイのであんまりコメントしません。

天気雨→曇り

平内海中温泉


湯泊温泉

8日目
平内→宮之浦→白谷雲水峡→宮之浦の公園でキャンプ
天気晴れ→曇り一時雨
(屋久島一周がおよそ105kmとのこと)

また宮之浦に戻ってきたが、まだ昼。
もののけ姫の森を見に行こうと、ただ荷物置き場がないので、
キャンプ道具を持ったまま白谷雲水峡へ。
キチガイな坂道でした。自転車で行くのは止めた方がいいよ。

 
屋久杉

ああ、宿代もったいないからもちろん公園で寝る。
風呂は、水道で体洗った。明るい内から全裸きゃっほう!

9日目
屋久島→鹿児島→河頭(健康の森公園)
天気晴れ
走行距離31km

鹿児島に戻ってきたらもう四時。
六時には確実に暗くなっているから、だから秋の旅は嫌なのだ。
とりあえず、自転車を捨てて、鹿児島から電車で帰ろうかとも思ったが、
時間がありそうなので、北を目指す。

とにかく鹿児島の道は狭く、歩道もなく、でもトラックはがんがん通るので、みんな気を付けようね。
良く分からないが、公園を見つけ、近くに温泉もあったので入り、
なぜか札幌ラーメンを食べたらもう真っ暗で、今日は公園で寝るだけ。

10日目
河頭→海浦(マリンパークビーチ)
天気晴れ
走行距離131km

熊本ね。熊本入っても、道は同じく最悪。
水俣湾とか、もう海は汚たねぇ。
 

11日目
海浦→山鹿(幸徳温泉)
天気晴れ
走行距離95km

もうずっと道が悪くてうんざり。
公園も見つからず、一番安いところに泊まる。

ついにパンク+空気入れも壊れて絶体絶命で、翌日6時から
バイク屋さんで空気入れ借りる。


1500円の温泉付きカプセルホテルです。
カラオケボックス併設で、うるせえけど。

12日目
山鹿→福岡(空港に隣接する公園)
天気濃霧→晴れ
走行距離92km

佐賀県、ちょっと通過。同じく道路が最悪。

福岡県、町中だけはなんとか歩道があるが、
歩道がない国道があり、突然自転車が通行不可になるので、
その場合は旧道に大きく回り込む必要あり。

九州の道路作った人はちょっと頭が弱いみたい。


良く分からないが、先住民族ムーホレスの人がいっぱいいる公園に泊まる。

13日目
福岡→新門司
天気晴れ
走行距離85km

関門海峡

国道3号が途中から自転車通行不可のため、199号に大きく迂回。
もうどうにもならないほど、道路があほ。


九州部分のみおおざっぱに回って1000km

九州で面白いのは大分の温泉と、宮崎の海くらいかな。
後は離島。
それ以外は道路がひどくて、トラックドライバーもひどいので
サイクリングは楽しめません。そもそも、北海道や四国ほど自転車で旅している人が元からいない。

旅行中の重大ニュース
吉野公佳のAV発売
ニューヨークで大暴落でぶらいは大損。